

台湾 (48-8)
父へのメッセージの中でSさんは、ゆっくりゆっくりだけど、自分の足で階段を下りる姿や左手で書いた日記の文字に感動したと、「大したものです」ときっぱりした口ぶりでおっしゃった。それは、同情や社交辞令ではない、今の父を昔と同様、友として認めているとわかる言葉でした。...


台湾 (48-7)
翌日の朝、Sさんからホテルに電話がありました。 前の日、私がSさんに「父へのメッセージお願いできますか」と急に言ったものだから、Sさんは心の準備ができておらず、伝えたいことを伝えきれなかった、夜眠れなかった、とおっしゃるのです。まぁ!Sさん!と、もうびっくりです!!...


台湾 (48-6)
台湾には夕方着。夕食はホテル内のラウンジで軽く済ませました。 そして、次の日、Sさんとお会いしました。お写真の通り、柔和な笑顔のジェントルマンでした。ホテルのロビーで写真を広げ、当時のことをたくさんお聞きしました。それから、昼食をご馳走になりました。その時、Sさんに父へのメ...