

台湾 (48-6)
台湾には夕方着。夕食はホテル内のラウンジで軽く済ませました。 そして、次の日、Sさんとお会いしました。お写真の通り、柔和な笑顔のジェントルマンでした。ホテルのロビーで写真を広げ、当時のことをたくさんお聞きしました。それから、昼食をご馳走になりました。その時、Sさんに父へのメ...


台湾 (48-5)
Sさんのお便りに、父と最後に会ったのは20数年前とありました。Sさんが来日され、Yさんご夫妻をお訪ねになった際、父も出向き、夕食を共にしたとありました。その後、父のことはYさんからお聞きになっていたと思いますが、私がSさんを台湾に訪ねるにあたり、父の今の様子をお見せしようと...


台湾 (48-4)
写真はお便りを下さったSさんと父。裏にSさんの字で「青梅竹馬?」とありました。「まるで幼馴染のようじゃないか?」の意味でしょうか。子供のように親友と肩を組んでいます。台湾行きが決まって、古いアルバムの中にこの写真を見つけました。父親の顔でも、私がよく知る老齢の父でもない、仕...


台湾 (48-3)
台湾駐在中、家族ぐるみでお世話になった父の上司のYさん。父が倒れて以来、ずっとわが家の応援団でした。ご夫婦で年に何度か父を訪ねて下さいました。大好物の鰻を食べにきたと、わが家への訪問をついでのようにおっしゃるけれど、お住いの都内にだって、美味しい鰻屋さんはいくらもあるはず。...


台湾 (48-2)
父と母にもっと話を聞いておけばよかったと思います。子供の頃や学生時代、結婚した当時のことや私や妹が小さかった時のこと、仕事のこと、家庭のこと、行きたいところ、やりたいこと、やりたかったこと…。 両親が元気だった時は大して興味もなく、そうこうしているうちに、母は突然帰らないし...


台湾 (48-1)
2015年2月、1通のエアメールが届きました。 1969年、父が台湾に赴任していたとき、共に働いた台湾の同僚、Sさんからでした。父は差出人の名前を見て、目を見開きました。 そのお手紙はこう始まっていました。 「長い事、ご無沙汰いたしました。憶えてくれていますか?台湾の旧友ー...


小さな旅_安曇野(47-4)
翌日は松本城に行きました。お城に感激するかなと思いましたが、そうでもありませんでした。というのも、父はテンションの高いと低い日が一日おきにあって、この旅では1日目にテンションの高い日をあてました。なので、2日目、ちょっとテンション低めなのは想定内。父のコンディションと日程を...


小さな旅_安曇野(47-3)
宿泊は松本市の浅間温泉ホテル玉の湯。バリアフリー設計の和風旅館は珍しい。バリアフリ―対応の貸切風呂などもあり、予約して行ってはみたのですが、父が入浴するには何かうまくいかない箇所があって、お風呂には入らなかったと記憶しています。...


小さな旅_安曇野(47-2)
碌山美術館の次は、安曇野ちひろ美術館。 こちらは、広々とした館内全体がバリアフリーで、車椅子での危険はなさそうでした。なんとなく、父の姿を目の端にいれながら、それでも自分のペースでゆっくり鑑賞できました。 館内のカフェでお茶をしようとしたら、お蕎麦屋さんでご一緒だった女性グ...


小さな旅_安曇野(47-1)
季節は秋の始め。一泊二日の信州安曇野への小さな旅。 初日はまず、一度行ってみたいと思っていた碌山美術館を目指しました。 落葉樹の林に囲まれて、憧れの碌山館がありました。観光客は少なく、自分の足音が響く中で彫刻の「女」など鑑賞していると、まさに芸術の秋。でも、父は彫刻にはまっ...





















