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​はいよ!日記

小さな旅_安曇野(47-3)

  • fairfax3939
  • 2017年7月13日
  • 読了時間: 1分

宿泊は松本市の浅間温泉ホテル玉の湯。バリアフリー設計の和風旅館は珍しい。バリアフリ―対応の貸切風呂などもあり、予約して行ってはみたのですが、父が入浴するには何かうまくいかない箇所があって、お風呂には入らなかったと記憶しています。

この旅館には車座コンサートというイベントがありました。私たちが行った時は、アルパという南米のハープのような民族楽器のミニコンサートでした。ご夫婦の演奏で、奥様がアルパをご主人が笛を演奏されました。有名な「コンドルがとんでいく」などは、目の前にアンデスの景色が広がるようで素晴らしかった。そして、コンサート終盤、リクエストコーナーがありました。そこで、私は珍しく手を挙げて、「知床旅情」をリクエストしました。父が唯一ハミングできる曲です。アルパの音色は知床の景色にもぴったり!演奏するお二人や、他の宿泊客の皆さんの父への温かい眼差しの中、私は精一杯の大きな声で歌いました。涙がでました。疲れてもいたし、夕食にお酒も飲んで、ちょっといつもと違うスイッチが入ったようでした。思い出深い一夜です。写真は夕食の朴葉焼き。

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