

電気&人感センサー(32-2)
電気同様、怠けずよく働く人感センサー。 わが家の場合は父が右麻痺で左手しか使えず、その手は杖か手すりを握っています。そうなると電気をつけるのも、トイレを流すのにも人手が必要ですが、その代わりが人感センサー。 父がトイレに近づくと、電気がつき、便座の蓋が開く。立ち上がると流れ...


電気&人感センサー(32-1)
歳を重ねるという変化。できるだけ昔と同じようにと頑張ることももちろん大事。だけど、それだけではだんだん苦しくなってきます。これまでの方向を少し変えたり、新しい物を取り入れたりすることで、それまでの暮らしが維持しやすいように思います。...


要る / 要らない / 保留(31-4)
父は左側に杖や手すりがなければ、一歩も歩くことができませんでした。その父が在宅で暮らすためには、住環境を父の身体機能に合わせながら生活することが必要不可欠でした。そして、母が亡くなり、妹が結婚して家を出て、父と二人になった時、仕事もあって、すべてを早くやらなければならなかっ...


要る / 要らない / 保留(31-3)
今の年齢になるのはみんな初めてで、昔なったことがあると言う人は一人もいません。体調や体の動きが何か今までとは違うなぁと感じると不安になります。そんな時、一番大きいサイズのゴミ袋を片手に、まずは引き出し一つ分空にしてみませんか。気分転換&新しいスペースが少し不安を解消してくれ...


要る / 要らない / 保留(31-2)
2008年、仕事を辞めてから取りかかった家の片付け。 まずは確認。 開けたことのないところを開けてみる。椅子にのらないと見られない天袋とか扉の中を開けてみる。経年劣化であきらかに使えなくなってしまったものを始末する。これだけでもだいぶスッキリします。...


要る / 要らない / 保留(31-1)
2008年、仕事を辞めました。そして、まず取りかかったのは、父と私の今の暮らしに合うように物を片付けることでした。2002年に母が亡くなるまで、自分の部屋以外は母が統治していましたから、開けたことのない天袋はいくつもありました。...


朝のルーティン(12)
在宅での父の介護が始まって5年余り、大混乱の時期を経て、新しい日常が徐々に落ち着き、今思えば、それなりに平穏な日々でした。 仕事もtしていました。ベルサッサでしたけど(終業とともにサッサと帰る)。 朝、7時前、コツコツと杖の音が聞こえてきます。...


大好きなお風呂(8)
家での暮らしが始まりました。父は毎日、お風呂に入りました。 仕事から急ぎ帰ると、父の入浴タイムです。 父が家のお風呂に入るためには脱衣所と風呂場の段差解消(15㎝)が必要でした。これは工務店のHさんにステンレス製のスロープを作っていただき、椅子にキャスターが付いたような入浴...





















