要る / 要らない / 保留(31-1)
- fairfax3939
- 2017年3月24日
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2008年、仕事を辞めました。そして、まず取りかかったのは、父と私の今の暮らしに合うように物を片付けることでした。2002年に母が亡くなるまで、自分の部屋以外は母が統治していましたから、開けたことのない天袋はいくつもありました。
家の中には必要なものと、必要ではなくても好きな物、それから思い出の品だけにしようと思いました。それ以外の物が置かれスペースの固定資産税は払わない。ひとつの節税です。そうは言っても、必要でなく、好きでもないのに、どうしても要らないの分類に入れられないもの。これは保留としてとっておきました。
思い出の品の分類例。子供の頃、家族旅行で行った山口県秋吉台の秋芳洞。そこで父か母が買った石。色も形もなぜこれを選んだのかわからない。重くて、ほんと困ってる。でも、この家にいる限りはあるんだろうな。
(続く)
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