

住宅改修 2013 (39-6)
リフォーム後の入浴時の父の動線 ~~~~~~~~~~~~~~ トイレを済ます おしり洗浄機能を使って、すっかりきれいにする*** 安定感抜群の便座で服を脱ぐ 立ち上がって、車椅子に乗り換え、浴室へ 浴室の手すりまで行って立ち上がったら、車椅子は浴室の外へ...


住宅改修 2013 (39-5)
父の日常の動線を手すりでつなぐ今回のリフォーム。 一ヶ所だけ、どうしてもつながらない箇所がありました。 それがトイレから、写真右上の浴室の手すりまでをつなぐ箇所。 つまり、ここだけは父一人では移動できない、私かヘルパーさんか、だれが必ず介在する箇所です。父が一人でお風呂に入...


住宅改修 2013 (39-4)
リフォームをするなら今しかない 今やらなきゃ意味がない どの程度のリフォームにするか… ばかみたいに悩ましい… でも、私が決めなきゃ何も始まらない 工事はH工務店さんに再び、お願いしました。1982年にわが家を建て、その後、1994年、体が不自由になった父が家に帰るにあたり...


住宅改修 2013 (39-3)
先の大転倒の他にも、ちょこちょこ転ぶようになりました。このままでは早晩大ケガをさせると思いました。何かあって入院して安静の状態が続いたら、父はすぐに歩けなくなる。寝たきりになる。そうなる前に手を打たなければと思いました。...


住宅改修 2013 (39-2)
父は右片麻痺でした。歩行は、腰を使って、右足の付け根から振り出すようにして、足を前に出してます。右足自体は全く動かなかったので、わずかでもバランスを崩すと、腰の勢いもあって豪快に転びやすい。それでも、大きなケガはなく、転んだ時も柔道の受け身のように身を守って、すぐに立ち上が...


住宅改修 2013 (39-1)
大きな住宅改修は2回。1994年と2013年。 1994年の改修は父が倒れた直後、自宅に戻るための工事。エレベーターの設置、室内の4か所のドアを引き戸に換える、トイレに手すりを付けるなどでした。 2013年は最後と決めたリフォーム。このリフォームの後、家での暮らしが厳しいと...


住宅環境整備(30-6)
母の応援もあって、社会に目を向ける機会を持ちましたが、その母が2002年急逝しました。それからのすったもんだは、これまでお伝えしてきた通り。自分の生活の中に父の生活がすっぽり入る形になりました。そんな時間と経験を経て、また生活の形は変わりました。さてさて、これからどうなる、...


住宅環境整備(30-5)
1年間、専門学校の「住宅福祉コーディネーター科」に通っている時に、福祉住環境コーディネーター検定を受験しました。そのテキストのはじめのページに、当時、日本大学理工学部の教授でいらした野村 歓先生の文章が載っていました。私はその言葉しびれました。そして、野村先生の講義を聞きた...


住宅環境整備(30-4)
1999年、専門学校に通い始めました。夜のコースは18:30から21:00まで。あの時はまだ母がいて、後押ししてくれました。 楽しかった。同じコースをとったのに、それぞれにきっかけも、状況も、目的も、知りたいことも違う。でも、共感できるし、してもらえる。...


住宅環境整備(30-3)
どうしたらもっとうまく暮らせるだろう、と考え、考えしている時に、1冊の本に出合いました。 町田ひろ子著「インテリアコーディネーターになれる本」 インテリアコーディネーターというと、ホテルやショールームを華やかに飾る仕事だと思っていました。しかし、インテリアコーディネーターと...