今日できたこと (36-2)
- fairfax3939
- 2017年4月10日
- 読了時間: 1分

父は亡くなる1ヶ月ほど前にストン!と力が抜けたようになりました。今までとは何か違うと感じました。
その時、長く在宅介護をしているように思っていたけれど、本当の意味での介護はこれからなんだとわかりました。私がそれまでやってきたことは、介護に至る前、父が自宅で暮らすことができる限界点をできるだけ先に延ばすことだったのだとわかりました。
1994年の秋、退院する時に医師から「寝たきり、良くて車椅子」と言われた父を歩かせて、トイレにも行けるようになって、在宅で暮らせるようにしたのが母。私はそれをキープする役。大変なところは母が、私は美味しいとこ取りでした。
これから、この在宅での暮らしを維持するための工夫などをお伝えしたいと思います。
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