最後の「お帰り!待ってた」(54-10)
- fairfax3939
- 2017年8月20日
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家に帰った翌日には、父の兄と姪が大阪から駆け付けました。私は、父が伯父に会えるまで、点滴だけは処置してもらいました。点滴をすることで、逆に苦しい状態が長くなる可能性もありました。それでも、意識があるうちに「お兄ちゃん」に会わせたかった。叔父は大阪弁で父の名前を呼んで、「よう頑張ったな。大したもんや」と声をかけてくれました。そして、母の実家の弟夫婦にも会い、妹の家族も来ました。
家に帰って3日目の日曜日、初場所の千秋楽。琴奨菊が優勝し、日本人が久しぶりに賜杯を抱くのを見ました。毎場所楽しみにしていた大相撲。注目の取り組みが始まる前にお風呂に入り、夏はビールと枝豆で観戦。平穏な日々でした。ずっと稀勢の里の応援団。彼も今年、横綱になってくれました。

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