家で暮らすために歩く (40-25 )
- fairfax3939
- 2017年6月12日
- 読了時間: 1分

2階でお茶しました。
父の嬉しそうな顔。
このあと、階段をバックで下るという荒業にも挑戦し、無事帰還。
「やったね!!」、二人でハイタッチしたいような達成感。大冒険でした。
しかし、この大冒険もこの夏限りのことでした。それでも、在宅介護を選んだ私にとって、父の晩年に、こういうワクワクドキドキな出来事があって、父は本当に嬉しそうだったな、と思えたことはまさに幸運でした。
体の変化等により、どの程度の住宅改修をするか。
この問いに一般的な答えはないように思います。障害や病気であれば状態や見通し、家族の状況や住宅そのものの条件など、あまりにたくさんのことが絡んで、個別的で、100あれば100通りの答えがあるでしょう。
その時に悩んで、悩んで「これでいこう」と出した結論がベストの選択だと思います。
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