家で暮らすために歩く (40-9 )
- fairfax3939
- 2017年5月28日
- 読了時間: 1分

それでは、トイレを出て、ダイニングに向かいます。
この入口は元々はドアでした。それを引き戸にするのに、新たな壁をもう一枚たてて、その壁と壁の間に引き戸が施工されました。これは、最初から引き戸であったように見えて見栄えもよく、新しい壁に手すりをつけることもできました。今、書棚がありますが、この背面に手すりをつけて、父の動線にしていた時期もありました。しかし、どうしても手すりがつながらず、持ち替えてバックしなければならない1.5メートルがありました。バックするには体重を後ろにかけなければなりません。それが、難しくなったのだろうと思います。ものすごく時間がかかるようになりました。それで、前進のみの新ルート開拓に至ったわけです。
というわけで、この入口は壁2枚と引き戸があって壁が厚い。壁に体をあずけて空中手すりに持ち替えて進みます。階段幅の手すりに持ち変えたら、手前のを外しておかなければなりません。通せんぼしてしまいますから。

























コメント