住宅改修 2013 (39-7)
- fairfax3939
- 2017年5月11日
- 読了時間: 2分

トイレ&洗面所はセンサーに小さな手間を担ってもらいました。
近づくと電灯がついて、便座の蓋が開き、トイレが済んで立ち上がると、水が流れる。一歩前に出て、洗面台の蛇口に手を差し出すと水が出る。
歯磨きは父が自分でやると、同じところばかり削れるようにブラッシングしてしまうので、私がやりました。以前の洗面台は大きくて父と180度に並ぶ感じでしたが、洗面台が小さくなって、90度の位置から磨けるようになりました。朝は東からの陽を受けて、口の中がよく見えるのだけど、夜は影になる。なので、窓際に蛍光灯をつけました。ピンクのテープは「ここまで来てね」のマーク。父の体と洗面台の間に隙間があると、うがいした水が洗面台から外れて床に落ちてしまいますから。
便座に座る。立ち上がる。歯を磨く。向きを変えて移動する。この動作が上手にできる位置はどこだろう。便座の位置、壁との距離感、洗面台の位置、手すりの取り付け位置を父の身長、手の長さ、体の動きを考えて決めるのはすごく難しかった。出来は、まぁ合格点というところ。手すりを取り付けた状態で体の向きを変えるのが窮屈になってしましました。
それでも、水回りが劇的に使いやすくなって、簡単にすっかりきれいにできるようになりました。体を清潔に保つことは快適で、気持ちが清々とすることでした。
Comentarios